プチ断食
こんにちは。
ヘルシーメイト部長のTです。
そろそろ着衣が少なくてすむこの時期になると、ダイエット目的でプチ断食を意識する方も出てくる季節ですね(^o^)
自然食品業界でも割と昔からある「断食」で内蔵を整える、もしくは休ませるという健康法。「断食」というと言葉としては重い、辛いイメージですが、定期的に断食している人から話しを聞くと、もっとライトな捉え方でなるほど、と思わされました。
現代の断食というのは胃腸を休ませる、整える意味合いが強いように思います。
かくいう私も40歳後半。若い時にしていた同じレベルの暴飲暴食をするとてきめんに内蔵の疲れがでます(せいぜい年に2~3回程度ですが)^^;
暴飲暴食をしたとて、普通に食欲はでるのでつい食べてしまいますが、実際疲れの回復も遅いので、疲れた内蔵の状態で次の食事を摂ることになり、そうなると消化不良とまではいきませんが、疲れが玉突き事故のように身体の端々に波及し、更に身体が重くなります。
自然に、というか、自分の身体を観察して「今日は食べなくとも持つな」という日を狙い、週に一度、日中は水分以外摂らない日を設けるようにしたところ、次の日スッと身体が軽くなり、快適な状態へ戻るスピードが早くなりました。
人体は体内のダメージ箇所に血の巡りを多く回すことで回復していきます。
胃に消化すべきごはんが無ければその分、別のダメージを回復させるためにより多くの血を回すことができ、間接的に身体全体の回復を早めることになります。
そして何度か続けてみてわかったのは、絶対に口にしない、という意識でいるより「まあ、ちょっと食べたいなと思えば食べてしまうか」というくらいの気楽さの方が長く続くということ。
自分も家族や友人と同席している時に食事を摂らないのは申し訳無いので、普通にナッツや黒糖、野菜などをつまんだりすることもあります。
達成はできなかったけど、先週の同日よりはるかに軽く済んでるじゃないか!
という前向きな気持ちで次回チャレンジ、と切り替えることで次もやってやろうというモチベーションを、今の所維持できています(^o^)
残念ながらごはんが更に美味しくなるため、ダイエットとしては機能していません^^;
厳密に1日1食、計算した食事にすれば痩せるかもしれませんが、一生できる気もしない意志薄弱な私ですw