株式会社ウインナークラブは、大阪府堺市にある泉北生協(現生協エスコープ大阪)と石井養豚センターの共同出資によって1988年に誕生しました。「養豚と精肉・加工、流通の全てが明確な豚肉が食べたい」という生協の組合員の思いと「品種や飼料、飼い方にこだわった、良質の豚肉を食卓へ届けたい」という養豚家の思いがつながって生まれました。
設立後ほどなくして、「子どもたちも安心して食べられるハム・ソーセージを作ってほしい」という要望に応え豚肉加工品の製造を開始しました。本場ドイツの製造方法を学び、1990年代にはヨーロッパで開催されたコンテストで金賞を受賞するまでに至ります。本場の製造技術を学び、食品添加物を使用しない製造を志すハム・ソーセージは多くの人たちから支持をいただいています。
今後も、内容が明らかな豚肉・豚肉加工品を消費者の視点に立って製造を行ってまいります。