愛知県岡崎市 お茶農家 ツバメと茶畑
- 産地
- 444-3605 愛知県岡崎市中金町森東上72
- 農法
- 草生栽培(自然農法)
- 取扱い品目
ほうじ茶
山の小さな茶工場では、5~6月の2ヶ月間だけで一年分の茶を製造。一番茶で作るほうじ茶は、冬に力を蓄えた新芽を緑茶にした後、数ヶ月冷蔵熟成させ秋に焙煎。農薬・化学肥料不使用の草生栽培で、草花を刈り取り堆肥に。茶の木は片麻岩のミネラル豊富な地下水を吸い上げ、濃厚で深みのあるここだけの味を生み出す。
緑茶
私たちのお茶は、農薬と化学肥料も使わず、生えてくる草たちを生かす草生栽培です。この農法を続けてきた茶の木たちは、 たっぷりの太陽を浴び、 深く根を張りながら、 片麻岩のミネラルを含む地下水を自力で吸い上げて育ちます。 ここだけの茶の味が作られます。化学肥料に頼らず、自然の力だけで育てた茶の木から生まれる味わいは、甘さの代わりに、 大地に根ざしたような力強さと、すっと澄んだ香りが特徴です。
水出し緑茶
沸かす手間なし とっても簡単時短の水出し緑茶です マイボトルか水筒をご用意ください。
◇水出し茶で増える成分◇ ・エピガロカテキン ・テアニン ・ビタミンC 特にエピガロカテキンは、抗酸化力が強く、抗ウィルス・免疫細胞に良い働きをすることも分かっています

はじめまして、茶農家「ツバメと茶畑」です。
ここは山の中のローカルな茶畑です。
徳川家康公ふるさとの岡崎城。その城前を流れる「乙川(おとがわ)」の上流、城から車で約35分ほど山あいへ入った、蛍が舞うほどの清らかな水と山々に囲まれた里山で、私たちはお茶を育てています。
この茶畑は、昭和の時代に祖父母が地域の方々と茶業組合を立ち上げ茶工場を造りました。
代々受け継がれてきた母屋の古民家と、希少な在来種の茶の木が今も変わらずそこにあります。
今では、3代にわたり、静かに力強く息づくお茶づくりを続けています。
人が何かを足さなくても、茶の木は自ら根を深く張り、ミネラル豊富な片麻岩の土から、必要なものを自分で吸い上げて育ちます。
だからこそ、このお茶は力強く、そしてどこまでも澄んだ味わい。
特に水出しにしたとき、その個性は際立ち、唯一無二の風味が現れます。
自然と共にある暮らしは、特別なことではなく、
150年前の人たちが当たり前にしていたこと。
その知恵と手間を大切に、
“まっすぐで正直なお茶”を、今も、そしてこれからも、届けていきます。

